2020/11リリースの新しいEvernoteを古いバージョンに戻したお話
会社の見積書管理に Evenote を使っています。
とてもうまく機能していたのですが、今回いつも通りに起動したら「アップデートしろよ!」と言われ・・・
そのままアップデートしたら全くのニューバージョンに変わってしまいました。
このニューバージョン、結論としては現状では使い物にならない事がわかり元のバージョンもどきに戻した、というお話です。
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アップデートが無事インストールされて、再起動直後にこのバージョンはローカルノートブックに対応していないと出てきて、データを変換しろよ!と怒られちゃいました。
見積書はローカルノートブックにしていたためニューバージョンでは使用できないんですと。
しょーがないなぁ
と思いながら渋々ローカルノートブックを手順通りに変換しニューバージョンにインポートしてみました。
ニューバージョンでは全てのノートブックがクラウドに置かれるため、ただでさえノートの数が多い見積書は検索に時間がかかりイラつくことこの上なしヽ(`Д´)ノプンプン
しかも、検索のルールが変わったためかローカルノートブックを変換したためか判りませんが、旧バージョンでうまく検索できていたはずのデータが思った通りに検索されなくなってしまいましたヽ(`Д´)ノプンプン
これでは到底使い物になりません!
どうしてくれるんだ!
プレミアムメンバーだぞ!!
¥600/月も払ってるんだぞ!!!
もうニューバージョンは見る気もしなくなったので元のバージョンに戻せないか検索してみました。
結論としては、元のバージョンには戻せない※ものの Evenote Legacy というソフトで旧バージョン相当の環境になることが判りました。
※元のバージョンのインストーラーをPCにダウンロードしていたら、再インストールすれば元通りのバージョンになります。でも、最近新規にEvenoteをインストールした人じゃなければ持ってませんよね・・・
Evenote Legacy に望みを託してインストールしてみました。
灰色のゾウさんアイコンって・・・
ま、それは置いといて、Evenote Legacy ではほぼ旧バージョンと同じで、ローカルノートブックもそのまま使うことができました。
やれやれです。
ただ、旧バージョンは Evenote Legacy を含めて全てアップデートされないとアナウンスされてます。
いずれはニューバージョンに切り替えなくてはいけないのでしょうが、旧デスクトップ版とニューバージョンの共存はできなかったのでしょうか?
ニューバージョンの良いところは認めますが、操作性が大きく変わってしまうと困る人達がいるという事も考えてもらいたいものです。
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