複合機でA3FAXを送る時の注意点
FAXとコピー機が合体したやつです。ADFという自動原稿送り装置が付いています。いろんなサイズの原稿を混載して一気に読み取り、コピーしたりFAX出来たりします。
大変便利です
しかーし、気をつけたいのはA4とA3の混載です。
送信側と受信側の装置の設定やら能力やらによるところもあると思いますが、A4の原稿なのにA3の紙半分に印刷されて出力されてしまうものがあるのです。
どうやら、読み取る時にA3横向きとA4縦を一緒に読み取ると、本来A4はA4サイズとして読み取られるはずなのに、一緒に読み取られたA3と縦のサイズが同じなためA3に見なされてFAX送信されてしまうみたいなのです。← 分かりづらいね
これはFAX送信時に特有の現象のようです。
コピーの場合はどんな混載の仕方をしてもしっかり原稿通りのサイズで出力されるのですから。
FAXを送る方はどんな出力がされるか分からないのでお構いなしに送信するわけです。でも受信する側はA4の原稿がA3に印刷されて出てくるので、半分に切らなきゃならない。手間ですね・・・
(あ、拡大されるわけではありません。A3の半分に印刷されて出てくるので、残り半分はほぼ白紙)
何か設定無いかイロイロやってみましたが、だめみたいです。
我が社の複合機はRICOHのですが、A3とA4を混載する時はA3横(こうしか載りませんね)とA4横にしてADFにセットすると、相手側でもちゃんとその通りのサイズで出力されました。
ただ、A4横向きの原稿はガイドが無いため送りが不安定になりやすい。斜めに入るとエラいことになってしまいます。A4原稿が送られる時は指でそっとガイドが必要です。
今時の複合機はそんなの関係無く出来るようになっているのでしょうか?あと数年は今の機械とつきあうので、更新する時にはどんな送り方をされても大丈夫なのにしようと思います。そんなのあればだけど。
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